シミはレーザー治療で綺麗な美肌に変えよう

メラニン色素を含んだ細胞

女の人

短期間で除去

肌の細胞は、分裂によって新しいものが次々に生み出されています。そして紫外線などによる刺激を多く受けていると、この新しい細胞が、メラニン色素を含んだ状態で作られてしまいます。この現象が肌の一部分で集中して起こることで、シミができるのです。細胞は古くなると自然になくなっていくので、メラニン色素を含んだ細胞もいずれはシミと一緒に消えていきます。しかし逆に言えば、それまではシミは残り続けるということです。そのため美容外科では、早くシミを消すためのレーザー治療がおこなわれています。シミができている部分にレーザー照射をすると、その後数日から1週間ほどで、メラニン色素を含んだ細胞が、体から排出されていくのです。短期間でシミのない肌にすることができるため、効率の良さからレーザー治療を受ける人は増加すると考えられています。

治療後の美白ケア

なぜレーザーを照射すると、メラニン色素を含んだ細胞が排出されるようになるのかというと、その細胞がレーザーの熱で破壊されるからです。破壊された細胞は、それまでのように体の一部として機能することができなくなります。するとその細胞は、不要な存在と体にみなされ、老廃物として処理されるようになるわけです。それによりシミがなくなり、肌は白い状態に戻りますが、しかし先述したように肌では新しい細胞がどんどん生み出されています。特にレーザーを照射した部分では、排出された分を補うために、さかんに細胞分裂がおこなわれます。そのため、再びメラニン色素を含んだ細胞が作られ、シミができてしまう可能性があります。それを防ぐためには、レーザー治療後にはしっかりと美白ケアをおこなうことが肝心となります。メラニン色素が作られる原因となる紫外線から肌を守ることは、特に大事です。